夕景の大浦天主堂、そして深堀教会

 午後7時半頃の 大浦天主堂。その美しさに、思わず一礼。

 先日、大浦天主堂のすぐ脇にあるカトリック大浦教会での通夜司会の帰り。昼間はたくさんの観光客で賑わっている南山手界隈も、暮れなずむ頃には静寂を取り戻していました。白く美しい大浦天主堂が、天に召された故人様を ともにお祈りいただいているように感じました。

 その翌日は朝10時から大浦教会での告別式司会。そして終了後すぐにタクシーで移動して 午後1時からカトリック城山教会での告別式司会。その他の教会も含め 合計3件のご葬儀が入っていたこの2日間、信頼できる上司や司会仲間とのチームワークで何とか乗り切りました!チームの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 そして今日は、初めてのカトリック深堀教会。告別式の司会を担当させていただきました。

 とても綺麗な聖堂だなあと思っていましたら、3年ほど前に建て替えられたばかりとのこと。長崎市南部方面は、ここ深堀教会が最南端ということでした。日曜日の午前中ということもあって、教会にはたくさんの信者さんや子どもたちの姿があり、日曜のミサが終わったあとは、シスターが見守る中、教会内に設けられた小部屋で子どもたちが勉強をしていて、地域の方々に親しまれている様子が伺えました。

 

 南部方面の教会は、この深堀教会と香焼教会にしか伺ったことがなく、小ヶ倉、大山、善長谷、そして叶うなら伊王島や高島の教会にも行ってみたいです。カトリックの葬儀司会を始めて7ヶ月余り。数えてみると、長崎市内で葬儀が行われるカトリック教会の約6割を訪れていました。

 

 実は、私の母方の祖母は神の島の生まれで もともとカトリック信者でしたが、仏教徒の祖父との結婚で教会に行くことはなくなったそうです。私は初孫で この祖母からとても可愛がられていましたが、祖母が亡くなる頃は 実家と縁遠い生活をしていたため、祖母に多大なる心配をかけたうえ、お見舞いにも1度しか行けず、そのことをずっと後悔していました。後日 実家と復縁した際に、祖母が亡くなる間際『教会に行きたい』と口癖のように言っていて、カトリック信者の叔父が祖母を木鉢教会や神の島教会におんぶして連れて行っていたという話を聞きました。また、特殊な能力を持っている方 数名から『あなたの側にはロザリオを手に持った年配の女性がいる』と言われ、きっと祖母が私を守ってくれているのだと感じていました。

 

 そういうこともあって、カトリック信者だった叔父の葬儀の際にお世話になった栄光式典社の門をたたいたのですが、私が教会に行ったり、聖歌を聞いたり口ずさんだりすることで、私の側にいる祖母に少しでも喜んでもらえたらいいなと思って日々過ごしています。私自身はカトリック信者ではありませんが、名前の読み方は『ミサ』だし、勝手に教会とのご縁を感じているところです(^^)