葬儀ナレーションへのこだわり

平成最期の桜も散り始め、葬儀ナレーションも 本日より、満開バージョンから桜吹雪バージョンへと切り替えました。桜関連のナレーションも、あと数日といったところでしょうか。言葉も鮮度が大事ですからね。

四季のある美しい国・日本。自然を愛で感じる心豊かなこの国の先人達が紡いできた日本語もまた、とても美しいと感じます。

ご遺族様のご希望により 人生の最期にお捧げするナレーションは、第一に故人様の尊厳を傷つけず品格を保つこと、第ニに耳で聴いて ぼんやりと映像が浮かぶような言葉や文章、表現にすることを心がけて作っています。

後日、『あの日は桜ももう散り始めやったなぁ』とか、『そう言えば 令和って発表された時やったなぁ』と思い出していただけるように、季節の情景やその時の話題は、特筆すべきことがあれば少しでも盛り込むようにしています。

今日の故人様は、あと半年で100歳を迎えようとなさっていたお方。

喪主様が、ご挨拶で故人の人となりやご生涯を詳しく紹介なさるようでしたので、ナレーションは 旅立たれる春の情景とともに、約1世紀に渡って生きてこられた故人様に対する尊敬の念と ご遺族様からの最期のお言葉を綴って、お捧げいたしました。

 

明日10日は大きなイベント司会。

 

昨日、イベントのイメージにぴったりな、私が入るサイズの服(←ここ大事!)を発見!報酬額の1.5倍の衣装&靴 (^^;)

 

でも普通それくらいしますです~、という訳で買っちゃった!特別贅沢をしているわけではないので、気にしない。髪も明日の司会に向けてバッサリと切り、私の心も春らしく軽やかになりました。

 

 

兎にも角にも、3〜4月は頑張って働きます!