花冷えの日々に思うこと

花冷えの日々が続く長崎です。

平成から令和へと大きな時代の節目を迎え、満開の桜の季節に旅立たれた長崎の先輩方の葬儀司会のご依頼を、日々お受けしている今日この頃。

4月2日 火曜日は、カトリック告別式2本、仏式通夜1本。

3日は、2日のお通夜を賜った方の告別式。

4日は、午前中にイベント司会の打合せが入ったため葬儀司会はお休み。

今日5日は、カトリック告別式司会。

この時期の供花には、桜の枝があしらわれた生花スタンドをよく見かけます。お花屋さんも故人様のことを思い、せめて最期のお花見をという気持ちが伝わってきます。

 

桜の供花が出た時は、散らさないように細心の注意を払って、お別れの儀式の際、納棺用のサイズにカットして何本か 必ずお出しするようにしていますが、『あ、桜だ!』とすぐに皆さん気付いて 手向けていただけるので、ご会葬の皆様のお気持ちも同じなのだと、心温かくなります。


平成最期の桜は
、いつまで私たちの目を楽しませ、心癒してくれるでしょうか。

日本人でよかったなぁと思う季節です。

 

 

今日5日は、午前中カトリック浦上教会での告別式の司会を終え、13時20分の特急かもめで福岡へ。

JRの旅のお供は、昔っから かんぼこと決まっている私。本当は、ちくわと缶ビール派なのですが、昨夜は遅くまでイベントの台本修正に追われて睡眠不足な上、今日は 長女の代理として、福岡到着後2時間以内に転入手続きと免許証の住所変更をしなければならず、往きのビールはグッと我慢の子でありました。

まるなか蒲鉾さんの 長崎香福亭「焼かま」は、手が汚れないのがいいですね!

でもほんとはちくわがよかとけど。しつこい。笑

到着するなり長女のマンションまで行き、バタバタと官公庁の手続きを済ませ、物資補給のための買い出し。夜8時近くに帰宅する長女に久し振りの晩御飯を作り、手作り餃子を作って小分けに冷凍しました。30分だけですが娘の顔も見ることができ、元気そうでよかった!

結局、帰りもバタバタと博多駅に駆け込み、ビールもちくわも買わずに帰途に着いています。

博多駅前のバス停にいらっしゃった西鉄の職員さん、バスの乗り方を親切に教えていただきありがとうございました。

博多駅まで乗せていただいたタクシーの運転手さん、心温まるお話をありがとうございました。

親切な人たちがいる町だから、大丈夫。娘よ、しっかり がんばれ~!!

 

明日、あさってもカトリックの葬儀司会のご依頼をいただきました。母もしっかり頑張ります!