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明日のお葬式の時に読む、故人様のナレーションを考えてました。やっとできた〜!
娘が高校生の時に使ってた日本史の参考書を見て、故人様の半生と照らし合わせると、なんだかちょっと見えてくるような気がします。私の知らない時代が。でもこの資料は大学受験用で難しすぎるので、今度 中学生のいらなくなった日本史年表をもらおうと思ってます。
どんな人にもドラマがあります。生きてきたということ、それだけですごいことです。普通に生きる、って特別なことだなぁとしみじみ思います。
お通夜の時に、ご遺族様から伺ったお話や、お寺様のご法話での故人のエピソードを書き留めたりして、帰宅後にナレーションを作成しています。私が気掛けているのは、耳で聴いたときに解りやすく正しい日本語であること、故人様を傷つけることなく ご遺族に寄り添ったぬくもりある文章を作ることです。言葉選びも慎重にいたします。一旦できた文章でも、いつくもある同じ意味の言葉のうち、耳で聴いてわかりやすく、雰囲気に合う言葉に変えていきます。そんなこんなで、2~3時間はかかってしまいます。
そして、これから時間をはかりつつ練習です。当日泣かないためにも(自分で作った文章で泣けるおめでたい私。笑)きちんと読み込みます。がんばります!